
TIスイムのプライベート・スイムスクールに行ってきましたよ!って話がテーマですw
TIスイムとは・・・
TIスイムのプライベート・スイムスクールの話がテーマなのですが、その前にTIスイムとはなんぞやを簡単に紹介しておきます。
いや、紹介はしないんですけど・・・詳細は下記HPを参照くださいw
TIというのは、トータルイマージョンの略です。なお、TIスイムは、現在はイージー・スイミングと照合を変更していますが、この記事はTIスイムの頃の体験談ですし、個人的にはTIスイムの方が馴染み深いので、以下、TIスイムのままにしてあります。
それはさておき、本題ですが、一応、私なりのTIスイムとはなんぞやを少しだけ書いてみます。
TIスイムは、基本的には泳げない大人を泳げるようにする、楽に泳げるようにするスイムスクールです。
TIスイム独特の練習があって、それを練習することで、楽に泳げるようになりますよ・・・ということです。
なので、子供の頃からスイミングスクールや水泳部でガンガン泳いでいた人はあまり関係がないスクールです。
トライアスロンなどのために楽に長距離を泳ぎたいというニーズに応えてくれるスクールなんです。
他のスイミングスクールはガンガン泳げる人が教えるため、大人の身体が硬くて泳げないような人とは若干ギャップを感じる人も多いのではないでしょうか。
TIスイムは、もともと泳げなかった人が試行錯誤の上に編み出した泳ぎ方ですから、大人でも比較的楽に泳げるようなるメリットがあります。
一方で、綺麗に楽に泳げるようにはなりますが、めっちゃ速くなるというわけではありませんw
それこそ、プライベート・スイムスクールなどで尋ねれば教えてくれるのかもしれませんが・・・
大人で泳げない・・・身体の硬いというのを前提にしているので、TIスイムで説明している内容は、速さを追求するという意味ではベストの内容ではありません。あくまでも、身体が硬いと言う制約の中でベターな方法を説いているのです。
従って、ある程度泳げるようになって、ある程度身体の柔軟性が出てきたら、フォームを修正していく必要がある筈です。
例えば、クロールだと入水時に手を前に伸しましょうと言われます。グライドと呼ばれることもよくありますでしょうか。それはTIスイムではスケーティングといいいますが、それでは4時の方向に腕を伸ばします。通常は水面と平行に近い感じでまっすぐ伸すようにいわれますが、TIスイムでは4時の方向なので、かなり下向きに伸します。
これは身体が硬い人向けです。身体が硬い人が浅い位置に腕を伸そうとするとどうしても脚が下がります。この脚が下がるくらいなら手を下げてしまった方がマシだという考え方です。従って、もしも腕を平行にしても脚が下がらないのなら4時の方向にこだわる必要ありません(これはTIスイムの中でも説明されています)。
このようにTIスイムでは大人の柔軟性の無さを考慮したフォームで練習しますから、結構楽に泳げるようになるのです。個人的な感想ですが、1500mを25分程度を目指すなら、脚が下がらないフォームを作れてしまえば、腰が少々反っていても何とかなりますから、頑張ればなんとかなるタイムでそんなに難しくないと思うので、このくらいのタイムが当面の目標ならTIスイムはおすすめできます。
しかし、ある程度の柔軟性を確保して、より抵抗の少ないフォームに修正していった方がいいのは言うまでもありません。
例えば、4時の方向に腕を伸すと言うことはその腕そのものが抵抗になるのですから、なるべく正面から見た断面積を小さくできる方が速いに決まっているのです。
だから、ある程度速く泳げる人の場合はTIスイムではさらに速くは泳げません。というと語弊がありますが、TIスイムである程度泳げるようになったら、とりあえず卒業すればいいのかな?と思いますw
TIスイムのプライベート・スイムスクール
さて、プライベート・スイムスクールの話をしましょうw
その前に・・・
今回は、カンタンクロールという初心者向けレッスンで一応申し込んだのですが、恐らく、内容は全然違うんじゃないかと思います。
プライベート・スイムスクールっていうだけあって、私の泳ぎを確認しながら問題点を洗い出して、そこを修正するアドバイスをもらいやってみるということを繰り返していきますから、特にカリキュラム通りにレッスンすると言うことはありません。
そういう意味では、ある程度泳げる人でカンタン・クロールの受講を検討しているのであれば、プライベート・スイムスクールの方がいいかもしれません。
個人的な勝手な思いなのですが、TIスイムって泳げない人が楽に泳げますよというイメージで、ある程度泳げる人は、ちょっと違うのかな・・・というのは上述したとおりです。
私は、それでも、カイゼンコースの受講を考えていることや、自分の泳いでいる映像を見たいということもあって、今回は申し込んでみたのですが、たぶん、カンタンクロールのワークショップではなくてプライベート・スイムスクールにしたのは正解だったと思っています。
ワークショップだと、きっと泳げない人向けのレッスンが中心なんじゃないのかな???と勝手に想像しているのです。
プライベート・スイムスクール
TIスイムサロン船堀にある流れるプールで泳いで、撮影してくれます。
流れるプールなので通常のプールとは泳ぐ感覚が異なります。はっきり言いますが、泳ぎにくいです。
しかも、少しゆっくり目に泳ぐことになるので更に泳ぎにくいです。
ほら、速く泳ぐと結構ごまかしがきくんですけど、ゆっくりだとどうしても粗が目立ちます。
入り口を入ると、スタッフというかコーチがいらして、予約した○○です・・・云々かんぬん言うと、ちょっとした問診票のようなものを書くように言われました。
それを書き終わると、コーチとその内容について話して問題を確認します。
私の場合は、トライアスロンをメインに競泳もしたいということで、現在1500mを25分で泳げるけど、そこから全然速くならない・・・という感じで話しました。
その後、プール、更衣室の場所まで案内され、「水着になって、ゴールとキャップだけ持ってプールに来てください」とのこと。タオルは貸してもらえます。シャワーは更衣室にもありますが、通常はプールの部屋にあるシャワーを使います。更衣室のシャワーは練習後に使う感じかな?
プールは、同じ部屋に2基ありますので、もう1人の人がレッスンしていると、結構その声が煩くて、コーチの声がきこえにくいかも・・・
流れるプールで泳ぐのは初めてでしたが、なかなか難しいですね。言葉で説明できないですが・・・身体が安定しにくい印象です。水流はコーチが調整してくれるのですが、かなり遅めにするようで、気がつくと前に行きすぎてしまいます。
前方、下方に鏡が一部あるので、それが見える位置で泳ぐ感じだと思うのですが、そこにいようとすると、かなりゆっくり泳がないといけないのですが、流れるプールなので、身体を緩めると、流されます。軸が不安定なので尚更です。
この辺の加減が難しくて、余計な力が入っちゃいます。
遠方からプライベート・スイムスクールを参加するに当たって
2日連続で、2コマのレッスンを受けたのですが、1回40分の2回分なので80分ですが、本当にあっという間です。
距離的にも大して泳いでいないと思います。ちょっと泳いで、泳ぎを映像を見ながら確認して、また少し泳ぐって感じです。正直泳ぎ足りない・・・
もし、1日で2コマを検討している人がいれば、連続した時間で受講されることをおすすめします。
受講前は、2コマ連続だと体力的にしんどいかな?と思って、間に1時間くらい挟もうかとも思ったのですが、行ってみた感想としては、全く不要です。むしろ連続受講の方が無駄が少なくていいと思います。
レッスン後にもらったDVDの録画時間を見ると10~15分です。泳いでいない時間も含まれているので、泳いでいる時間はもっと少ないです。
ですから、流れるプールで泳いでいることや、慣れない動きをする点で力みが入りますから、普段よりは疲れると思いますが、日頃距離を泳いでいる人なら全く問題ないレベルだと思います。
自分の泳ぎを見てみた感想

ちなみに、私は初めて自分の泳ぎを見たのですが、思ったより悪くない・・・( ̄^ ̄) エッヘン
一緒に泳いでいる人が「綺麗に泳ぎますね・・・」と言ってくれることはありましたが、自分ではかなりクネクネした泳ぎなんじゃないかって思っていたのですが、映像を見る限りはそこまでひどいものではなかったです。
それでも、よく見たら、頭の位置が右に最大で頭2つ分くらい動くようなので、そのせいで日頃右に寄っていくという現象があるのでしょう。
プルも、左手は外、右手は内を通っていたので、これもまっすぐにしたいところです。
このあたりは、一切自覚がなかった部分ですから、やはり客観的な視点は重要だということは改めて認識しました。
今も映像を見ながら書いていますが、腰も反ってるなぁ。脚も少し下がってるかなぁ。自分の理想とはほど遠いです。イメージでは肩から腰まで水上に出ているんですけど、数cmは下がってるかなぁ。
自分の中のイメージよりは下がっているのですが、上手な人と比較してもそんなに下がっている印象はないので、こんなものなのかもしれないとも思ったりもしています。
頭も少し、いや、だいぶ高いです~。後頭部が完全に水から出てました。
これは、前に行きすぎないように前を見ているというのも原因の一つですが、たぶん、日頃からこんなもんでしょうから、できれば水没させたいところです。
このフォームで今のタイムなら、伸びしろいっぱいあるってことですから、今回はOKと言うことにしておきましょう。
一応、言い訳をすると、流水がとてもゆっくりなので、とてもゆっくり泳いでいるんです。だから、普段は速さで誤魔化している部分が露呈しているんですね。
このレッスンに行ったのが2018年のことです。そして、約4年経った2022年2月現在、自分の映像を改めてみると、見るも無惨なフォーム・・・
もしかすると、今でも同じようなフォームなのかもしれませんが、これじゃぁダメだよなぁ~という思いが一杯です。
ちなみに、2018年当時褒めてくれてた人たちは皆さん声を揃えて「最近、めっちゃ上手になったね」と言ってくれてます。ヾ( ̄o ̄;)オイオイ
ということは、当時の泳ぎはその程度だったと言うことで、最近はかなりアップデートできているらしいです。
また、機会があれば撮影して貰いに行きたいなと思っています。
初日のレッスンを終えて
さて、初日が終わったあと、「この後時間があるなら、普通のプールで泳いできてください。その方が色々確認できますよ」ということで行ってきました。
どうやら誰でも泳げるプールが近くにあるような口ぶりでしたが、船堀にも、西葛西にもコナミスポーツクラブがあり、コナミの会員である私は、ホテルにチェックインした後、泳ぎに行ってきましたよ。
次の日のこともあるので、疲れない程度に軽く1kmほど泳いで・・・と思っていたのですが、なかなか自分の思っている通りに泳げなくて、つい頑張ってしまって、気がつくと3kmくらい(距離は数えてなかったのですが、ペースと時間からその位じゃないかと・・・)泳いでしまい、そして翌朝も一応泳ぎの確認のためと、予約した時間まで暇だったので、午前中3kmほど泳ぎました。
この自主練は、初日に教えてもらったことを確認しにいったわけですが、そりゃぁそんなカンタンにできませんよね。
でも、それなりに泳げた感はあり、スピードもまあまあかな。。。でもこのスピードなら前の泳ぎの方が・・・とか思いながらも、やりきってみないと分からないので、とりあえず言われた通りに泳ぐ努力はしてみました。
う~ん。難しい。
たぶん、遠目に見たら結構できていると思うのですが、微妙なところが難しいんです。
右手と左手のタイミングとか、やたら力が入っているとか・・・新しいことをするんで、どうしても力みます。そんでもって、力尽くでなんとかしてやろうと・・・そして、一番速い人が泳ぐコースで泳ぎ始めたもんだから、ゆっくり泳げなく・・・ヾ( ̄o ̄;)オイオイ
力みなんてのは、泳ぎこんでいかないとなかなか抜けないんでしょうから仕方ないですが、タイミングは全然つかめませんでした。
なんとなく、コーチが言わんとしているのは分かるんですが、力みのせいもありそうですから、泳ぎこみながらというところでしょうか。
私の癖としては、上述しましたが、右手のプルは内側、左手のプルは外側を掻いていました。で、右呼吸の方が楽に泳げます。しかし左呼吸の方が速く泳げます。タイム的には50mで5秒ほど違います。
今回映像を見たり、その後泳いで確認したところ、右呼吸の時には身体が右に流れるようです。
TIスイムにはスケーティングというドリルがありますが、私の場合、左手を前に伸ばす状態は比較的上手にできるのですが、右手が前だと右に身体が流れてしまうようです。これの修正がなかなかできない。。。
それから、キャッチについても、右はバッチリできるのですが、それと比較すると左手のキャッチはかなり甘い感じです。もしかすると肘が折れてないのかな?位の甘いキャッチな印象です。
入水した腕は、もともとまっすぐ前に伸ばしていたのですが、そこからキャッチできる位置まで下げる無駄が発生しているとのことです。
それなら最初からキャッチできる角度で入水した方がいいんでない?ということで、入水角度をかなり大きく取って泳いでみたのですが、確かにタイム的には速くなる印象です。
が、感覚的には、かなりブレーキをかけている感じといいますか、水と喧嘩している感じがあります。45度位の角度で突っ込むと、すっといくのですが、いくら何でも鋭すぎる気がして・・・本当に大丈夫この角度?って思ってしまいます。
それにあまり鋭角に入水すると、タメが作れないですよね。TIスイム的に言うと”我慢の手”をする時間がない。
実際には、そんなに低くないんだろうなということは、自分の泳いでいる映像を見るとわかります。
2日目のレッスン開始!
さて、2日目。自主練習の話をしながら、私の問題点を洗い出してもらいました。
結論から言えば、
- 右手が前にあるときに、体重を乗せようとするあまり、右に頭が、頭2つ分くらい右に寄っている。そのために、右によっていく。
- 右呼吸の時は、右に寄ってる状態から更に右で呼吸をしようとするので、余計に右に寄る。
- 左手が前の時は、プルの軌道や頭の位置は問題がない。
- 右への寄りを修正すると、右手のプルが弱くなる。右へ頭が動くところを我慢して頭がぶれないようにすると、左手が入水のときに、我慢の手ができない。
- 左手のプルは甘いが、全体的な動きとしては悪くない。
2日目は、上記の修正するためのドリルが中心でした。
頭がぶれないように。前に伸ばした腕のタメ。大きくこの2点です。
この右への蛇行が修正できれば、スピードもついてくるのではないか?と言うところです。
頭のブレがあることで1500mで少なくとも1分は損している。もっと短縮できる可能性があるとのことで、俄然ヤル気満々です。
そうは言っても泳いでみると違和感ありありですし、右への寄りを我慢するのはかなり難しそうです。
右へのブレの原因ですが、当初は、右腕に体重の載せようとし過ぎているせいだと思っていました。
右手が前だと顔が左を向く問題
映像を見たり、泳いでいる時は確かにそんな感じなのですが、陸上でドライランドで動作確認してみて気づいたのですが、どうやら別の原因があるようです。
私は、左肩の古傷が原因で左半身全体の動きが悪いのですが、ドライランドをしていると左肩のリカバリーがあまり上手にできません。左肩が上がりにくいのです。
ところが、顔を左に向けると左肩に若干余裕が生まれます。そして、左に顔を向けると、自然に右腕に体重が載ります。体重が載っていますから更に載せようとします。
つまりは、頭が右に傾く原因は左腕のリカバリーだったわけです。左呼吸だと、嫌でも顔を左に向けますから、左肩には無理な動作がなくなります。
これを修正するためには、右手を伸ばしている時に、我慢して顔を真下に向けなくてなりません。完全に私の備忘ですから、これを読んでいる人には参考にならなさそうですが・・・
では、どうして右呼吸だと頭のブレが大きくなるのでしょう?
やや左に頭が向いた状態から、左腕に体重を載せていきますが、ここで右呼吸ですから、頭は、右に180度近く回転する必要があります。
ココまでは、なんとか堪えられるのですが、息継ぎが終わったあと、右腕が入水するときに、また顔を180度近く左に回転させなくてはなりません。恐らくはこの反動で右腕に頭が載っていくのではないかと思います。
実際、これらを意識して、左肩のリカバリー時に、肘をやや下げ気味に、小さな動作でやってみると、意識しなくても顔は右に向かなくなりました。
このあたりを改善してやると、プルの軌道も修正された印象です。
一箇所の悪癖が全体へ波及している典型だったのですw
近々の改善としては左腕のリカバリーの高さを下げることで対応しましたが、最終的には左肩も右と同じように動くようにしなくてはなりませんね。
やっぱり柔軟性、稼働域の拡大です。これを無理してやるとまた顔が左を向いてしまいそうですから、少しずつコツコツと修正していくしかありませんね。
その後、鍼に行ったりして、だいぶ動きやすくはなってきてはいます。肉体的な問題は、技術でなんとかするんじゃなくて、できるのなら肉体的に治した方がいいに決まってます。
ただね、この左を向いてしまう根本的な原因が判明したんです。もちろん、上記のような技術的な問題もあるんですけど、もっと根本的にヤバイ原因があったのです。
首が、頭蓋骨が、横向いてたんです。。。(ーー;)
でね、首を治してもらったんですけど、首がずれた状態で30年ほど過ごしてきたと思われるので、顔が左向きがデフォルトになっちゃってるようなのです。
一応治してはもらうのですが、なにぶん年数が経っていますから、治してもジワジワ戻ってきます。30年の習慣を3ヶ月ほどで治すなんてのはやっぱり無理ですよねぇ。
というわけで、顔が左に向いちゃうのは現状では致し方ないところで、これを泳ぎ方で修正するのは根本的に間違っていると思われます。こんなことを書いても大して参考になる人はいないと思いますけどねw
とにかくヘンテコな癖がある人は身体を骨格から確認してみることをおすすめします。
キックも怪しいぞ
最後に、キックは、左足の膝が下がらない。もっと柔らかくキックしたい。
現在は4ビートだが、その欠点を補おうと2ビートの後に一つキック打っているのかも?
TIスイムのプライベート・スクールの総括
さて、プライベート・スクールですが、なかなかいいなぁと思います。近くに住んでいるのなら、毎月1回とかでいいので、確認のために通いたいくらいです。
映像を見ても自分の問題点がすぐに分かるってモノでもありません。コーチにしても同様です。
このあたりは経験が必要でしょう。そういう意味ではコーチは色んな視点を持っているので、映像を見ながら問題点は指摘してくれます。
しかし、その問題点は、結果に過ぎないわけで、その結果になった原因を究明するのは、自分自身とコーチとのコミュニケーションではないかと思います。
指摘された問題点に対するコーチの仮説を聞きながら、自分の思いを伝えてみる。そうするとコーチが考えている通りなのか、または違うのかが明確になってくるのだと思います。
やはりコーチ任せというのではなくて、コーチを利用してやろうという気持ち、積極的に自分で考えることが重要だと感じました。
コーチ任せというのであれば、効果は半減するんじゃないのかな?と思います。
話がそれましたが、なにより、自分のフォームを目で確認できるというのはとてもいいです。
しかし、流水プールではなくて、普通のプールで撮影してもらいたいというのが本音です。
流水プールはちょっと違うんだよなぁ
流水プールは、やっぱり普通のプールとは泳ぐ感覚が違いますし、何より、遅い。遅すぎる。
もっと速く泳がせて~~~
普段25mを25秒で泳ぐところが35秒くらいのペースではないかと思うのです。感覚的にはその位のゆっくりしたスピードでした。
ゆっくり泳ぐことで粗が目立つというのもあるでしょうが・・・
でも、トップスピードでなくとも、日頃のスピードでは泳いでいるときのフォームを見たいです~
そもそも、流水プールの映像って、ちょっとわかりにくいんです。
水が流れているので、普段ならまずしないであろう身体の流れ方をするようです。
ただし、上から、前から、斜め前からの映像を見れるのはメリットですよね。普通は、横からとか斜め方向からの一点だけの撮影になりがちでしょうから。
横からの映像も見れたら良かったんですけど、今回だけなのか、3点カメラの映像でした。斜め前からの映像だと腕の軌道がわかりにくいんです。(^_^;
なので、次回は、船堀ではなくて、撮影して貰える何らかのワークショップに参加してみたいと思っています。