似たような話が、続く今日この頃です。
最近、全く水泳のタイムが伸びないのが悩みの種です。
原因はだいたい分かっていて、水の抵抗が大きすぎるのだと思うのです。
これに関してはストリームラインができないので、ある程度は致し方ない部分ではあります。
それでも、全く先が見えないわけでもないのです。
ストリームラインはそのうちできそうな感じです。前向きですｗ
また、脚も少し下がっていますし、お尻も下がっています。上半身はまあまあ浮いてるかな？という印象ですが、それでもまだ沈み気味な印象です。
なので、もう少し浮き上がれば速く泳げることは確認済みです。実際、短距離なら無理して浮き上がって泳ぐことも可能で、そうすると速いです。6ビートでキックを強く打てればもっと浮くでしょうから更に速く泳げるのだろうというのは想像できます。
しかし、そんな無理して泳いだところで1500ｍを泳げるわけではないので、一応無理せずに浮き上がれないものかを探っている所です。
恐らく骨盤の傾きなどが影響しているでしょうし、背中の硬さ、肩の硬さ、骨盤周辺の硬さがあり、思うような身体の角度が作れません。つまるところはストリームラインができないというところに起因しているようです。
この辺の話は下記の記事に書いたので、暇があればどうぞｗ
というわけで、ストリームラインができるようになれば、1500ｍを20分はクリアできるものと信じていますｗ
問題はそのストリームラインができるのか？という点と、更に速く泳ぐには・・・という二点です。
ストリームラインはおいてといて・・・
更に速く泳ぐにはどうしたらいいんだろう？？？
もうこれ以上速く泳げないんだろうか？って常日頃思っています。
でも先日、初動負荷トレーニングしている時にトレーナーの人と雑談をしていたのですが、その時、私の話になって「肩の稼働域が狭いですからねぇ」なんてことを言われてしまいました。
まあ、自覚があるのですが・・・
私の肩の稼働域はまだまだ狭いらしいです。一応世間のアラフィフおやじの中では全然マシなようですが、初動負荷トレーニングにきているような人達(私よりは若い人ばかり)と比較すると、まだまだ狭いそうです（当たり前です）。
その稼働域は狭いのは狭いのですが、初動負荷トレーニングに通うようになって1ヶ月、間違いなく広がっているのです。
これは、私自身も自覚がありますし、トレーナーの方もそうおっしゃっています。
従って、まだまだ稼働域が広がっていくことはまず間違いなさそうです。
稼働域が広がったところで、それが水泳の動きにいかせなかったら何の役にも立たないのですが、しかし、この1ヶ月で私の泳ぎはだいぶ変ってきています。
前にグライドした時に肩甲骨が1cmなのか数mmなのか分かりませんが、僅かに前に行くようになりました。
他にも右呼吸での泳ぎが極端に遅かったのが、今では左呼吸の時と変らないくらいの速さになっています。
これには若干秘密があって、左呼吸の時の速度が若干落ちているということもあります。
身体のバランスが変っているのと、右呼吸の練習ばかりしているせいで右呼吸しやすい姿勢になっているのが原因だとは思います。
それでも、全体的な速さは落ちていませんし、まだ速さには結びついていませんが、身体のキレも良くなりつつあります。
キレというと曖昧な言葉ですが、例えば、TIスイムのスイッチ動作が機敏にできるようになっていたりするのです。機敏に動作するというのも力を入れてできているというよりは、うまく重心の移動ができるようになりつつあるなぁという感じなのです。
このように、小さな変化は起こってきており、それはまだタイムには表れていませんが、いずれパズルのピースが全て揃えば一気に速くなるんじゃないかと妄想している今日この頃なのです。
初動負荷トレーニングはやればやるほど稼働域が広がるという口コミを聞いたことがあるのですが、実際に1ヶ月通ってみた感じでは「そこまではなぁ～」なんて思っていましたが、ちょっと違う種目をやってみたりし始めて次第に効果が確認できるようになってきた気がしています。
トレーナーの方には「何とかしてくれ～」なんてだいぶワガママ言っていますがｗｗｗ
少なくとも、1人でストレッチをしているよりは今のところ効果的なのは間違いなさそうです。
ストレッチじゃダメな理由
最後に余談なんですけど、ストレッチも悪くないですが欠点もあるんです。
ストレッチで伸ばしている筋肉は確かに伸びるし緩むんですけど、伸ばしている反対側の縮んでいる筋肉が緩まないんです。稼働域を広げるためには、伸びる側だけじゃなくて、縮む側も緩まないとダメだと思うんですよ。
だから、本当ならストレッチは、2つで１セットみたいなのでないとダメだと思うんですけど、そういうのってあまりやりませんよね。やってるのかな？
