水泳の為にぶら下がり健康器が欲しいという話を書きました。

別にぶら下がれれば何でもいいのです。

なので、家の柱などに懸垂バーをつけてもいいかと思って家の中を見回してみたのですが、あいにくちょうど良さそうな場所がありませんでした。全くなくはないのだけど・・・

で、結局は、筋トレも自宅でしたいのでパワーラックを買おうか・・・というのが今ですw

残念ながらまだ迷っています。だって、間違いなく邪魔者になりますからねぇ。幸い、置き場所としては2箇所候補がありますし、妻に話したところ、無視され、完全に反対というわけではなさそうです。(^_^;)

家庭用パワーラック比較

家庭用のパワーラックは、当然ながらいろいろあります。

スクワットやベンチプレスの安全確保の為であれば、多少簡易的なものでもいいでしょう。初心者なのでw

しかし、チンニングができるもので、どうせならしっかりしたものとなると、それなりに選択肢が狭まってきます。

IROTEC パワーラック455


第一候補が、このIROTECのパワーラック455です。5万円弱でかなりしっかりした作りをしているようです。

W116×D118×H210cm

だいたい120cm四方の大きさで、ラットプルダウンなどができるオプションが別途販売されています。

https://www.super-sports.jp/shopdetail/004000000019/004/O/page2/recommend/価格は約3万円ですから、両方あわせて8万円ほどですね。オプションは今すぐはいらないかな。ラットプルダウンはどこのジムでも置いてますから自宅でなくてもいいかな?というのが私の考え。

自宅ではラットプルダウンよりはデッドリフトなどをやりたいです。

後述しますが、このオプションをつけると奥行が余計に必要になりまして、壁からだいぶ離さないといけなくなるので、かなり邪魔になりそうです。

IROTEC マルチパワーラック

どうせラットプルダウンのオプションを買うのなら予めセットになっている商品の方がいいのではないでしょうか。

それがこのマルチパワーラックです。

W116×D145×H219cm

奥行は30cm弱伸びてますねぇ。。。

奥行が30cm伸びると言うことはラックが30cm手前に来るのですから、狭い部屋だとかなりの邪魔です。

 

価格は6万円弱ですから、パワーラック455とオプションのセット価格よりは2万円ほど安いです。

だったら、こっちの方がお得ですよね。

でも、よ~~~~くみてみると、パワーラックはパワーラック455とは微妙に異なるようです。

セーフティバーを形状が異なるんです。それ以外はだいたい一緒かな。

どっちも60mm角の鋼材を使っています。IROTECにはもっと上位版で75mm角の鋼材を使ったパワーラックもありますが、さすがに私には必要ないかな???

そこまで追い込んでトレーニングするには10年以上かかりそうだし、10年経てばもう60歳w

他の注意点としては、IROTECのパワーラックはバーベルシャフトが180cmのワイドグリップか200cm以上でないと使えません。

短いシャフトが使えないので、部屋の幅が3mくらい必要だということです。2m半くらいあれば何とかなるのかもしれませんが、プレートを差し替えるのが大変かもしれません。

ただし、短いバーベルシャフトに対応しているパワーラックは、だいたい作りも安っぽく、また肘が当たるなど、狭いですから、結局はこのくらいの大きさのパワーラックを買っておいた方が無難です。

逆にこのサイズのパワーラックが置けないのであれば、パワーラック以外の選択肢を検討した方がいいのかもしれません。

ボディメーカー(BODYMAKER) ハードパワーラック

ボディメーカーのパワーラック。

W117×D117.5×H210cm

バーベルシャフトも200cm以上対応となっています。

IROTECより価格は若干高めですが、柱は60mm角でIROTECと同じです。全体的に殆ど同じような感じですね。

 

 

他にもいろいろなパワーラックはあるんですけど・・・評判があまり芳しくなくて・・・(^_^;

今回は、比較的安価で頑丈なものという視点で選んでみました。

もちろん、10万円以上するものの方が頑丈ですが・・・

そこまで必要な人の場合、バーベルの重さも100kg以上でしょうし、となるとなんだかんだと200~300kgくらいの重さになりまして、なんだか家の床が心配になってきます。(^_^;

我家は無垢材なので、この点では合成材には及ばないのかなぁなんて思ったりして、ガレージなどの土間なら安心ですが・・・我家の玄関土間は4畳半くらいあるのですが、下駄箱などがあり、パワーラックを置くには微妙なサイズ感です。

う~ん。やっぱり悩ましいなぁ。。。

話がそれていきましたが、本格的な筋トレでなければ、今回紹介しているパワーラックで十分だと思います。

本格的な筋トレとなると、逆に自宅でトレーニングは危ない・・・

私が通っているパーソナルジムのトレーナーもトレーニングは、そのジムではなくて近所のゴールドジムに通っているそうです。一人でトレーニングしてて潰れると危ないというのがその理由らしいです。

実際そのパーソナルジムには一通りの設備は揃っていますし、トレーナーがこだわって改良していたりするくらいですから、本来ならそこでトレーニングしたいようです。それでも敢えてゴールドジムに通っているそうですから、そこそこのトレーニーならそんなに大袈裟なパワーラックは必要ないのかな?と思います。

また、今回紹介したパワーラックより安価な物は家庭用としては存在しますが、安全性にやや疑問のある製品が増えます。

懸垂などの用途の場合ぐらつく可能性も高まりますから、しっかりした製品という意味では今回紹介しているパワーラックあたりがいいのかなぁと思います。

スクワットは本格的にすると、特にワイドスタンスなスクワットになると100kgくらいは簡単に超えてしまうので、あまり安価なパワーラックを選ぶのもどうかとは思います。

更新日:2019/06/17 4:00:24

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