私は、ド近眼です。視力が0.1ありません。長らく機械以外で視力を測っていないのですが、昔、古典的な視力測定方法で計測したときには、お姉さんがあのマークの付いた機械を持って、ドンドン前に歩いてきたのを記憶しています。

なので、たぶん0.05前後なんじゃないかと思います。

近視の人なら分かると思いますが、このくらいの視力になると、裸眼で街を歩いていると文字なんかはほとんど読めないですが、かといって歩くのに支障があるかというとそうでもありません。

ランニングの時にはメガネをかけたりはしませんし、クロスバイクでちょっと載る程度なら裸眼でも全然大丈夫です。夜はちょっとヤバイですけど。

それでもね、やっぱり視力は回復させたいと思うんですよ。

自転車乗りは度入りスポーツサングラスで視力矯正

さすがにロードレーサーに乗るときには、度入りのサングラスをかけます。

度入りのスポーツサングラスって、若干目の筋肉を引っ張るとかなんとかがあって、検査に1時間くらいかけて、それでOKが出たらようやく作ってくれるという物なのです。

検査しない眼鏡屋さんが殆どなので、検査が嫌な人はそういう店で買えばいいと思いますが、でもスポーツサングラスは、きちんとした店で購入した方がいい理由があります。

それが、目の筋肉が引っ張られるってところです。普通のメガネと違ってスポーツサングラスは視野が広いせいのようですが、かけた時の感覚が全く異なります。

はっきり言ってしまえば酔います。そう、かけるだけで車酔いしたような不快感があります(もちろん慣れれば問題ない)。

なので、ちゃんとした店だと十分に検査をしてからしか売って貰えません。それに検査の結果が悪ければお金を出しても売って貰えないのです。まあ、買ったところでちゃんと使えない訳だから買っても仕方ないってことですね。

ちなみに、私が購入した店は下記です。大阪です。

南船場|眼鏡&スポーツグラスサロン|眼’z
度付きのスポーツサングラスの事なら眼’z(ガンズ)にお任せください。オーダーメイドで納得の1本をお作りします。

そんなわけで、度入りサングラスをかけると目に負担がかかるので、できることならあまりかけたくはないな、というのが本音です。

水泳の時は度入りゴーグルで視力矯正

水泳の時はどうしているかというと、度入りのゴーグルをかけてます。水泳に関しては度入りじゃなくてもさほど困らないのですが、度がないとプールサイドの時計(スポーツタイマー)が見えないので、タイムが一切分からないということになるので、一応度入りのゴーグルをしているのです。

これも慣れれば問題ないですが、しっくりこないゴーグルだと酔います。ゴーグルで酔うのはどの有無よりは形状によるような気もしますが。

トライアスリートの視力矯正

近視のトライアスリートはどうすればいいんでしょうね。一般的にはコンタクトレンズをつけている人が多いのかな?という印象ですが、個人的にはコンタクトレンズってズレたりしたどうすんだ???と思いますし、そもそもコンタクトレンズが苦手な私は、やや抵抗があります。

苦手って言うのは、まず付けるのが苦手。ソフトコンタクトを付けるのに30分以上かけてた超下手クソです。全然慣れなかったなぁ。

まつげが長いんで、どうしても引っかかるんですよ。不器用だというのが一番の理由だと思いますが。。。

さらに、ずっと付けてるとやっぱり違和感が・・・これも慣れなんでしょうね。

コンタクトレンズがダメなら、どうしようとなると、度入りゴーグルで泳いで、そのゴーグルを外さずにバイクの所まで走って行って、バイクに乗る前に度入りサングラスに付け替えるって所なんでしょうね。

スイムから陸に上がったときにゴーグルをつけっぱなしってのは、ちょっと恥ずかしいですなw

レーシックとかICLならトライアスリートでも安心?

一昔前に、レーシックって流行りましたよね。

ピークはどの位前だったかな、5~10年くらい前でしょうか。私の知人にもレーシック手術をしたという人が数人います。

彼らの話を聴くとやっぱり羨ましいわけで、私もレーシック手術しようかな?と思ったりします。

でも、レーシック手術ってトラブルもささやかれていますから、万が一というの心配です。最近では、色んな訴訟でレーシッククリニック側が敗訴していたり、本場アメリカの方でもFDAが弱気な感じなので、ヤバイ感じがとてもします。

昔、この医師なら良さそうと思ってた医師が、今は一線から退いていたりするのを知ると、ヤバイ感じがますます増してきます。

何より、レーシックは角膜を削ってしまうので元に戻せないというのが最大の問題です。

失敗してもどうしようもないのです。レーシック自体の失敗リスクは低いようなことは言われていますし、基本的に機械が手術をしますので、大手のレーシック手術専門のクリニックなら大丈夫じゃないのかな?とは思ったりはしますが、上述したようにヤバイ感は高いです。

また、レーシックの技術も日々進歩していまして、どんどん進化しているようです。

もちろん、最新式の手術は高額です。

そもそもレーシックの手術というのは、安い手術だと10万円しないのです。

度入りでスポーツサングラスを作って貰うと5万円くらいはかかります。これだって今だからこの値段ですが、ちょっと前なら10万円は普通にしていました。

そう考えると10万円って安いですよね。高額の最新手術でも30万円台です。ちなみに、多くの人が受ける手術はこの中間帯にあたる20万円台のようです。

一生ものですから、あまり値切りたくないというのは皆さん考えるのでしょう。

 

レーシッククリニックのトップ3も縮小傾向

品川近視クリニックとか、神戸神奈川アイクリニック、新宿近視クリニックなどです。この3つがレーシック手術のトップ3です。

良からぬ噂のせいだと思いますが、どことも規模がドンドン縮小されていて、大阪でも品川近視クリニックと神戸神奈川アイクリニックしかありません。

新宿近視クリニックに至っては、もはや新宿以外は全て閉院してしまいました。神戸神奈川アイクリニックもかなりあっちこっちにあったのですが大阪と東京だけになってしまいましたね。

そんな感じで、レーシック手術はとっても下火です。

なんな中、レーシック手術に似たICL手術というのが人気になっているとかいないとか。。。

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ICL手術はレーシックと何が違うのか?

新宿近視クリニックICL手術もレーシック専門クリニックで手術を行います。

そういう意味ではレーシックとさほど違いはないのですが、コンタクトレンズのようなレンズを眼に埋め込む手術なのです。

手術なので、コンタクトレンズを付けるように簡単な話ではありませんが、レーシックとは異なり角膜を削ることがないので、最悪失敗しても元に戻せるのが最大の特長です。

レーシックよりはだいぶリスクが減りそうですね。ちょっと興味がわいてきます。。。

ただし、料金はまだまだ高めで40~60万円というところです。視力が悪い人ほど高くなる傾向にありますが、極端に視力が悪い人や乱視の人でも対応できるメリットもあります。

レーシックは嫌だけど、裸眼でスポーツをしたいというような人には、おすすめというか検討の余地がある矯正方法といえるかもしれません。

そうは言っても、眼の手術なので、怖いですよね~~~(^_^;)

更新日:2019/09/02 0:21:50

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