ここのところ数年、身体作りをメインテーマにやってきました。

おかげで、股関節痛で1時間も歩けなかったのが、今ではいくら歩いても問題なし。

ん?まあ、ここ1~2ヶ月は2時間くらいでしんどくなるんですけど、それは股関節の問題ではなくて、身体作りの過程でどうしても避けられないと思った部分、腰周りを緩めているので仕方ないところです。

腰という漢字は、身体の要と書くくらいですから、腰回りのバランスが変ると本当にしんどいんですよ。いや、マジでw

筋肉を緩めるだけでは限界を感じている

基本的に、これまでは硬くなった筋肉を緩めることだけをやってきました。

泳ぐにしても、力一杯泳ぐのではなくて、如何に省エネで泳げるかをテーマにしてきました。

おかげでそれまでは1500mを泳いだらプールから上がれないくらいヘトヘトだったのが、3kmくらい泳いでも全然へっちゃらで、その後に10kmほどランニングしてもまだまだ大丈夫。その位楽に泳げるようになりました。

しかし、筋肉を緩めることばかりしてきたので、逆に力が入らなくなってしまいました。

これに関しては後述しますが、力が入らないこともそうですが、筋肉を緩めることではそろそろ限界を感じてきています。

もちろん、まだまだ緩めなくてはならない筋肉はあるのですが、それはたぶん今のやり方だと限界に近い。というか、放っておいても勝手に緩んでくるように思っています。

勝手に緩むというと語弊がありますが、私自身、力まない動きと力んだ動きの違いが分かるようになっているので、筋トレしても力んで泳いでも、その後にリラックスされていけば緩ませれる自信があります。

それに、ここから先はドンドン重箱の隅をつつくような作業になって行くので緩ませるだけでは競技力に直結しないだろうなと思うようになってきました。

もはや水泳に必要な緩めたい筋肉は緩み始めているので、あとはどんどん動かしやればいいだけなのです。

動かさないといけないのですが、残念ながら日常生活ではこれまで動いてなかった筋肉です。

従って、無意識だと動かないのです。もちろん他の部位のバランスが変っているので、これまで動かなかった部分が全く動かないわけではありませんが、意識的には動かせなくなっていることが多いのです。

従って、ここからはリハビリが必要です。

リハビリで積極的に身体作り

そもそも、左肩は、左半身は筋力が極端に落ちているので、これを取り戻していく必要がありそうです。

左肩などはやはり可動域が狭いのです。ある程度動くのですが、それには多少痛みを伴うので、これがなくならないと水泳中に思うように動かせられないのです。陸上なら踏ん張れるので動かすことができる場合もありますが、踏ん張りが効かない水中ではなかなか難しいものです。

そのためにもリハビリを開始しようと思っています。

まずは、左肩のインナーマッスルを鍛えるところからかな。

本来ならパーソナルトレーナーについてもらった方がいいのかもしれませんが、そうすると自宅でリハビリしたくない病が発症しそうなので、当面は自主リハビリから始めようかなw

アウターマッスルも鍛えないといけないしね。

とか何とか思ってたら、左の腰の筋肉がか細いそうで・・・右http://www.fjok-hsp.com/rehabilitation/kaatsuの1/3くらいの太さしかないそうな。

こりゃダメだw

やっぱリハビリが必要ですねぇ。待っててもいいけど時間がかかりすぎるなぁ。もう今年50歳だからねぇ。

リハビリかぁ。。。

となると加圧トレーニングですよね。

加圧すると、成長ホルモンが増えるそうで、リハビリにはなかなか効果があるらしいです。

http://www.fjok-hsp.com/rehabilitation/kaatsu
加圧リハビリを行ったところ、3ヶ月で大腿部の筋肉が57%も増え、歩行が可能になった例があります。

成長ホルモンの働きの中に”筋肉や骨などの成長を助ける”というのがあるようで、これが効くみたいですね。

問題は加圧トレーニングで腰の筋力アップに繋がるのかどうかという点ですが。

まあ、左腕や左脚の筋力アップは間違いなくできるでしょうから、やってみて損はないと思いますが。。。

更新日:2019/05/26 23:50:06

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