らしく、とにかくよく動いているそうで、「ようやくここまできましたか~」という感じでした。
しかし・・・
でも、腰仙関節というのか、腰椎の下の方というのか、ちゃんと聞いてなかったのですが、そのあたりは全く動いていないそうです。
どうもそのあたりの骨に筋肉がへばりついている状態だったようです。
昨日は、そのあたりを鍼をして貰ったりしてもらいながら少し緩めてもらいました。
少し緩めてもらえば、次は私の番です。後は、しばらくそのあたりを動かす意識をしているだけで、後は勝手に緩んでいきます。
だいたいそんな感じで今まで来たので、今回も大丈夫でしょうw
ここで大事なポイントは、なるべく早く動かすこと。整体の後はしんどいので、まあいいとして、翌日はなるべく動いた方がいいような気はします。
1日2日でまた元通りとはならないと思いますが、早い段階で少しでも動かして、身体のバランスを崩してやった方が手っ取り早いというのが私の経験則です。
動かすったって、特別何かをするわけではありません。
とにかく、脱力して散歩したり、脱力して泳いだりと普通に動くだけです。
動きかけている箇所をできるだけ動かせば後は勝手に身体が調整してくれます。
整体の後は、いつも雑談して帰るのですが、昨日は、ストリームラインの話になりました。
どうしても腕が上がらないという話なんですけど。。。
それは、今日緩めてもらった箇所が動いていないので、背骨のS字カーブが深すぎるのが原因ではないかという話でした。
S字が緩やかだと腕も上がりやすいが、私のように極度に深くなっていると腕は上がらないということらしいです。
自覚はありますけど・・・
とにかく腰仙関節が動かないことにはS字が浅くならないので、ストリームラインはできそうもないようです。
逆に言うと、腰仙関節が動くことで、ストリームラインができるようなる可能性が高まるようですから、ちょっと楽しみです。
もちろん、他にも課題が沢山あるのですが・・・
しかし、まだまだ諦めなくてもいいのかも。もう少し、身体作りを頑張ってみようと思った一日でした。
余談ですが、仙腸関節が動いているというのは、ちょっと嬉しい話です。
整体師が腰を動かしながら「仙腸関節が動いていないのなら、こんな風に腰がグニャグニャ動くことはないので、仙腸関節は動いているんだと思いますよ」だって。。。ほんまか???(^_^;)
仙腸関節が動くことは、スポーツのパフォーマンスにおいて、とても重要なポイントの一つですから、課題が一つクリアというところかもしれません。
下記の本の中でも仙腸関節の話が出てたように記憶しています。
立甲の本なんですけどね。立甲もそうですが、仙腸関節もトップアスリートは動くらしいですよ。
腰がこんな感じで、動くようになってきたのですが、そうすると、歩き方も少し変ってきました。
今までは、股関節から足を前後に動かして歩いている感じだったのですが、今は骨盤の上あたりが支点になって足が動く感じになりつつあります。
当たり前ですが、一日や二日、1ヶ月や2ヶ月で、それまで50年ほど積み重ねてきた歩き方が変るわけではありません。
しかし、少し脱力する努力をしながら歩いてみると、腰の上まで動く歩き方ができます。
想像ですが、こういう歩き方ができるのであれば、歩幅はかなり広がるのでしょう。
そうなれば、よりいっそう楽に歩けるようになりそうです。そして、速く走れるようにもなれそうな臭いがプンプンします。
脚の筋力に頼るのではなく、腸腰筋を使って脚を動かせるようになるはずです。
そして、腰を動かして歩くと言うことは、背中の筋肉も動きます。
実際、私の場合、腰の少し上のあたり、みぞおちの裏側あたりの筋肉もべっとりへばりついていて動かないのですが、このあたりに刺激が入ってきていますので、恐らく近々動くようになるはずです。
そして、この辺も動くようになれば、上述した背骨のS字カーブの深さも変ってくるのでは???
なんだか、楽しみになってきた。
そして、筋トレを始めて、スクワットをしてみたのですが、これがなかなか良いのです。
上述したへばりついていた筋肉に猛烈に刺激が入ってきまして、猛烈な筋肉痛です。
もちろん、パーソナルトレーニングでトレーナーにフォームの指導をしてもらっているからこそなのですがw
筋肉痛になると言うことはその筋肉を使っていると言うことです。筋肉を使うということは、硬いままだと使えませんからある程度の柔軟性が出てくると言うことです。
すなわち、私の腰にへばりついている筋肉も、このスクワットやデッドリフトの動作で動き出す可能性が高まってきました。
ここが動いてくれれば、骨盤を前傾させることもできる筈ですw
ますます楽しみになってきました。あ~もっと早く始めたら良かった~