初動負荷トレーニングをやめることにした

初動負荷トレーニングはやめることにしました。

3ヶ月、ほぼ毎日通いましたし、最後の1ヶ月もボチボチと通っています。

それでもやめることにしました。今日は、その辺を少し・・・

時間がかかりすぎる

最大の理由は、時間がかかりすぎるという点です。

トレーニングだけなら1時間でも何とかなりますが、私の家から通うとなると、往復だけで1時間半くらい必要です。

しかもトレーニング時間は2時間に及ぶこともしばしばで、そのため毎日3時間半くらいは初動負荷トレーニングに費やしてきたわけです。

効果はあるのです。

でも、対時間効果を考えると、もっと他にすることがあるんじゃないかという思いが強くなりました。

筋トレのように効果が直接的じゃないんですよね。。。効果がわかりにくいというか、パフォーマンスアップに直接影響しにくいというか・・・この辺は後述します。

初動負荷トレーニングの動作は難しい

どこかに書いたかもしれませんが、初動負荷マシンを使った初動負荷トレーニングの動作はとても難しいです。

その初動負荷マシンを使えば初動負荷トレーニングになるかというと、私の感想ですが、そうでもありません。

初動負荷っぽいトレーニングにはなりますが、かなり初動負荷を意識しないと、終動負荷的なトレーニングになりかねないように感じました。何となく見た目的に真似することは簡単にできてしまいますが、伸張反射を使って終動負荷的な動きをせずにトレーニングするのはとても難しいと思います。

初動負荷では伸張反射を使うのですが伸張反射を使う為には筋肉に弾力性が必要です。しかし、私のように身体が硬い場合は、その伸張反射が起こりません。起こらないというと言い過ぎですが、筋肉が伸び難いので、その反射も小さいのです。その小さな反射を感じてトレーニングしないといけません。

3ヶ月も毎日通っていると、日々変化が見られ、確かに筋肉に弾力性も出てきて伸張反射ができるようになってきますが、これが週に1~2回しか通えないとなるとどの位かかるのかと思ってしまいます。

ジムに来ている人を見ていても、かなり多くの人が終動負荷的な動きをしているように見えます。

また、10年以上初動負荷トレーニングをしているというような人もいらっしゃいますが、がっかりするくらい可動域が狭かったりします。え?そんな動きなの???とちょっとひいてしまいますw

そのような人はもしかすると何らかの目的をもってトレーニングしているのかもしれないのですが・・・

別に初動負荷トレーニングを否定するわけではありませんが、継続してトレーニングをするのなら、どういう目的でトレーニングするのかを明確にしておかないと、単に時間つぶしのようなものになりかねません。

いずれにしても、ごまかそうと思えばいくらでもごまかせるのが初動負荷トレーニングです。

終動負荷な筋トレでも同じでしょうが、初動負荷の場合、終動負荷的な動きをしてしまったら初動負荷トレーニングをする意味がなくなるんじゃないかと思います。

結論。初動負荷マシンで終動負荷的なトレーニングはできてしまいます。意識していないと終動負荷になります。そのくらい初動負荷は難しいです。

マシンを使ったトレーニングなので制限が多い

初動負荷トレーニングは、基本的には初動負荷マシンを使ってトレーニングをします。マシンを使うので、マシンによりどの部位にどのように効果があるかはある程度決まっています。

スタッフは、フォームを変えることで異なる部位に効かせることができることも説明してくれますが、そのフォームはかなりアクロバティックです。そんなフォームで効果があるって言われたってねぇ。。。

それって、あれですよ。ベンチプレスをしている時に、腕の間隔を狭めたら腕に効果があるでしょ、みたいな感じです。でも、ベンチプレスはあくまでも大胸筋に主に効かせるトレーニングなんだからわざわざ腕に効かさなくてもいいんじゃない???

ベンチプレスのマシンしかないから仕方ないのか・・・みたいな感じですw

話がそれましたが、初動負荷トレーニングはマシンの種類が少ないため、無理矢理フォームを変えて別の部位に効かせようとするのでしょう。

なかなか痒いところに手が届かない歯がゆさを私は感じました。

柔軟性が高まっても可動域が広がってもパフォーマンスアップに繋がるわけではない

確かに、柔軟性は高まっているでしょう。

確かに、可動域も広がっています。

しかし、水泳のタイムが速くなったのかというと、全く速くはなっていないし、むしろ遅くなっているくらいかもしれません。

遅くなっているというのは、別な要素もあるでしょうから、ここでは触れませんが、強引に可動域を広げたところでパフォーマンスアップには繋がらないという点は見逃せないポイントです。

ランニングのような単純な動きの場合は比較的パフォーマンスに直結しやすいようには思います。実際、初動負荷トレーニングの後に走るとタイムが速いのです。

しかし、水泳のようにスキルがポイントになるような種目ではなかなか難しいと言わざるを得ません。

そもそも、柔軟性に関しても、初動負荷トレーニングでなくてはならないわけではありません。

硬い筋肉は、使っていないから硬くなっているだけで、動かしてやれば、すぐに柔らかくなるようです。

動かせない、動かさないのが問題なのです。

そして、動かせない筋肉は、仮に強引に柔らかくしたところで、動かせないという点においては何ら変わりがありません。

ここが、最大の問題点です。

例えば、私の場合で言えば、肩甲骨がうまく動かせないという問題がありました。

しかし、動かないわけでもないのです。単純に、肩甲骨を動かさずに腕を動かす術に長けてたというだけの話です。

そこで、肩甲骨を動かす練習をします。

そうすると、案外すぐに動くようになるのです。

動くようになれば、自ずと肩甲骨周辺の筋肉は柔らかくなり始めます。

もちろん、初動負荷トレーニングをすれば更に可動域が広がるのかもしれませんが、スイムの動きの中での可動域が広がるかという点においては別問題です。

このような理由で、初動負荷トレーニングが効果があるか否かが問題なのではなくて、私自身が私自身の筋肉を思い通りに動かせるか否かの方が遙かに問題であるという点に気づきました。

だったら、時間のかかるトレーニングに通うよりは、動かす練習をした方がいいんじゃないかと思うのです。

とかく、柔軟性や可動域のように目で分かる部分を優先させてしまいがちですが、大事なのは、そういう部分は、結果に過ぎないということです。

柔軟性を高めるのではなくて、柔軟性が高まっていた。可動域は広げるのではなくて、可動域が広がっていた。あくまでもこれらは結果なのでしょう。

ちょっと、可動域が広がったらめっちゃ速く泳げるようになるんじゃないかと夢を見ちゃいました。悪い癖です。

柔軟性がないから・・・可動域が狭いから・・・というのは、基本的には言い訳なのでしょう。

その柔軟性・可動域でもっと速くなる方法がある筈だ!

来年は言い訳なしに頑張る!ということで、初動負荷トレーニングは一旦卒業します。パフォーマンスが上がったらまた検討してみたいと思います。

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